首への負担
皆様、こんばんは。
今年も間もなく折り返し地点に到達しますね。年齢のせいか、コロナのせいかは分かりませんが、あっという間に夏を迎える気がします。
さて、今回の首の負担とは。
かおり屋で行なっているマットピラティスの場合、自分の体重を負荷として活用し、エクササイズを行ないます。この時、約5キロある頭の重さに負けて、頭が垂れた姿勢になってしまうと、首への負担が大きくなります。仰向けでも横向きでも四つ這いでも、頭と脊柱のラインを立っている時と同じニュートラルに保つ力が必要です。それには首の力をつける?
いいえ、腹筋力をあげることが重要なんです。
腹筋をつけ、体幹を保つ力が上がることで、首を正しい位置に保つ力がついてくるのです。
でも、筋肉はそう簡単についてくれません。…という事で、修正のエクササイズを取り入れます。
例えば仰向けの場合、カールアップが難しければ、頭はマットの上に置いたまま、エクササイズを行ないます。こうすれば負荷が軽くなり、意識も体幹に向けやすくなります。
無理にエクササイズを行なう必要はありません。階段を一段一段あがるように、少しずつご自分にあったペースで進むことが大切です。
地道に進んでいきましょう。一緒にがんばります!
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