踏ん張り方
今年のかおり屋は1月10日スタートです。よろしくお願いいたします!
今年も良い姿勢を目指して頑張りましょう♪
本日のブログはスタジオから少し離れます…。
本日、自宅の庭の伸び放題に伸びていた木を刈り込みました。グーンと伸びた枝は、太陽の光を浴びようとして伸びた様子がよく分かり、植物の成長には太陽が欠かせない事を改めて気付かせてくれました。
さて。
背の小さい私には二階に届くほどに伸びた枝を切るのは大変。なにせ届かない(;_;)
なので、脚立の上に乗り、出来るかぎり手を伸ばし枝を掴む。その枝をガシガシと鋸で切っていく…。なかなか男前な作業です(^^;)
時折、脚立の上でバランスを崩すことがあり、落ちないように踏ん張るのですが、そんな時に意識したのが内転筋と足指。
今までの私だったら太もも・ふくらはぎに力を入れて踏ん張っていたでしょう。ですが、ここでピラティスやバレエの要素を活用してみたところ、無駄に力まずにバランスを取ることができました。
良い姿勢にはしっかりした体幹は必要ですが、それだけではなく立ち方や体重のかけ方も重要になってきます。
いくら腹筋を鍛えても、立つ時に足指が丸まっていたり内転筋(内もも)がゆるんだりしたら、軸を整えて美しく立つことは難しくなります。
足は、両足の指を伸ばして拇指球・小指球・踵の三点に均等に体重をかけ、内ももは腿の間に何かを挟むように引き寄せると、体幹や体の中心を意識しやすくなります。
最小限の力で、最大限に美しい姿勢をつくる…って良いですよね。
今年は、立ち方から見直してみるのもいいかもしれませんね。
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