命名「冬眠マッスル」
勝手に命名、第二弾です!
コマネチラインに続き、使い忘れている筋肉を、このように呼ばせて頂くことにします(笑)
冬眠マッスルは、深層筋であることが多いです。
深層筋は、骨と骨をつなぐ位置にあり、細かく小さな筋肉が多く存在します。
対して、手前にある大きな筋肉=表層筋は大きなものが多く、触れると感じやすい位置に多く存在します。という事は、普段は表層筋を使う方が楽に過ごせてしまいますね。
普段の私達は、脊柱のアライメントなどは考えずに動いています。これはよっぽどの事がなければ当たり前のこと。
そして、日頃の自分の癖が冬眠マッスルを生んでしまいがちです。
そこにフォーカスし使えるようにしていくのがピラティスのエクササイズです。
さて、先日の金曜、朝のクラス。
エクササイズするうちに、生徒さんの動きが変わる、変わる!お陰で、レッスン後には 固まっていた背中がしなやかになり、重心の位置も安定しやすく整いました。非常に嬉しい変化でした。
生徒さんは、純粋に言われるままに動いてくださっていたと思うのですが、それが姿勢の変化に繋がったことが何より嬉しかったです♡
これからも、できるかぎり冬眠マッスルに目覚めてもらえるよう尽力いたします!
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