気づく力、変える力
何かを変えるには、変える必要があることに当該者が気づかないと変化が起こりません。
今日はクドい内容になりそうです…。
お時間のある方は、どうかお付き合いくださいませ(^-^;
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デイサービスの仕事で、某スタッフが同じこと(クレーム発生)を繰り返していることが話題になり、「自分で気づいてないから同じ事を繰り返しちゃうんだね」と、別のスタッフが言っていました。
確かに、周りがいくら指摘をしても自分自身が改善しようと意識しなければ、長年の習慣は変わりません。
自分も気を付けなければいけないと改めて思いました。
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Sun2 dancerS(さんさんだんさーず)のYuki先生は、子供たちに手を差し出すけど、手を貸し過ぎることは決してしない。(…と私は思っています。)
自分に必要なことが何かを、それぞれの子供に、それぞれ考えさせる。答えは、その子自身が導き出せるように。
自分の道は自分で切り拓く。
それが出来る力を培っていける場所が、さんさんだんさーずだと、私は思っています。
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自分がピラティス指導をして受講者様が変わった時。
それは、受講者様に自分の癖を見て分かってもらい、不良姿勢から改善せねばと思っていただけた時なのかなと思います。
それだけではないのでしょうが、やはり一番は、ご自分が「変えよう」と思ったタイミングが変わりやすいと思います。
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ズラズラと書き連ねましたが、一言にまとめると「自分自身が気付いて意識しなければ、何も変わらない」という事です。
これを自分に置き換えると、教える側は、受ける側が求める変化を引き出せるように導かねばならない…。責任重大です。
当たり前の内容かもしれませんが、デイサービスでの話がつい先日起こり、スタジオの事と被ってみえたので書くことにしました。
気づかせ、気づき、変えていく。
良い方向への鎖をつなげていくことが、インストラクターの使命ですね。頑張るぞ!
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